ランサーズで☆4評価だった人から直接依頼が来た話

砂浜でジャンプ
砂浜でジャンプ

このページからご覧の方は、下記記事を先に読まれることをおすすめいたします。

結果から言うと、和解しました。

スポンサーリンク

その人から直接依頼が来た

「前回はありがとうございました。今回は~分で○○についての内容なのですが、お願いできますか?」と至って普通のメッセージが。

勇気を出して前回の評価のことを聞いてみた

もし同じ基準で評価が続けば、この方から受注すればするほど平均評価が下がってしまうので、聞いてみました。

「ご連絡ありがとうございます。
ぜひお引き受けしたいのですが、その前にご確認したいことがございます。

前回の私の仕事について、どのような点がご不満・または至らない点だと感じられましたでしょうか?
と申しますのは、評価が5点満点でなかったクライアント様は○○様が初めてでして、
ランサーズでは基本的に5点満点から減点方式での採点が通例であるためです。

評価はランサーズ上で仕事を得るにはかなり重要な要素でして、至らない点の具体的内容をご指摘いただき、改善に努めたいと考えております。
今回こそは5点満点をいただけるような仕事ができますよう、改善点・不満な点をお知らせいただきたいのですが、いかがでしょうか。
それをおうかがいした上で、○○様が望まれるレベルの仕事をご提供できそうでしたら、ぜひお引き受けしたく存じます。厚かましいお願いかと存じますが、ご指摘のほど何卒よろしくお願いいたします。」

 

この文面を考えるのに30分ぐらいかかりました。かなり消耗しました……笑

かなり驚かれた様子

「評価を気にしていると思わなかった」
「初めてランサーズを使ったので、平均のクオリティが分からず、あまり深く考えず3~4点にしてみた」
「まったく不満はなかったので、今からでも評価を変えられるなら5点に変更したい」

とのお返事。
とりあえず仕事内容に問題があったわけではないことがはっきりしたので、それで安心した旨をお伝えし、評価の変更は希望しませんでした。

そして滞りなく、この方から受注した2回目の仕事は終わりました。
また近いうちに依頼する予定とのうれしいお言葉もいただきまして、ありがたやありがたや。

思うところ

過去の評価について言及するのはちょっと図々しいかな?と一瞬思ったのですが、結果的にいい方に関係性が変わったので、言ってみてよかったと思います。

といっても結果論ではなく、
・顔の見えないお付き合いで
・相手の行動の意図がよく分からない場合
・しかし、できればよい関係を築きたい相手である
場合には、言い方を工夫しながら意図を聞いてみるということは必要なんだと改めて認識したできごとでした。

まあ、もしそれで関係が悪化したら縁の切れ目ということで。
(実際に、以前直接依頼に持ち込もうとしたクライアント様に対応できない旨をお伝えしたら関係が切れましたが、たぶんそのような勝手な方と長く続いてもストレスの元になっていたに違いないので、何ら後悔がありません。)

どんな相手と取引するかを自分で決められる、というか自分しか決める人がいない、というところが個人事業主ならでは。全てが自己責任というのは、ある部分のストレスがなくてとても楽です。

おわり。

error: コピーお断り、ごめんなさい