【注:この記事は、筆者が駆け出しの文字起こしワーカーだった2018年5月に書かれたものです。】
ランサーズとクラウドワークスに登録したのが、2018年2月26日。
それから早2カ月が経過しまして、ここまでどんな仕事をどれくらい承ったのかを晒してみようと思います(守秘義務に違反しない範囲内で)。
自分も、登録する前にはどのくらい稼げるのか全く想像がつかず、知りたいと思っていた情報なので……勇気を出して書きます!
登録後2カ月間の仕事:クラウドワークス
文字起こし(テープ起こし)
(※以下の金額は、すべて手数料を除いた実際の手取りです)
1.作業時間3時間程度の文字起こし・入力案件:2,400円
2.25分の音源の文字起こし(ケバ取り):1,600円
3.2時間半の音源の文字起こし(ケバ取り):7,248円
4.1時間の音源の文字起こし(ケバ取り)3,200円
データ入力・転記など
なし。
その他、細かなタスク案件など
10件ほどやりまして、文字起こし含め計15,000円程度。
登録後2カ月間の仕事:ランサーズ
文字起こし(テープ起こし)
1.171分の動画の文字起こし(素起こし):14,776円
↑これが初仕事でした。まだ速度調整機能だけのフリーの動画再生ソフトで、操作と入力の度、いちいちwordとアクティブウィンドウを切り替えながらやっていた。今振り返ると、よくやったなあ……と感慨深い。
2.60分の文字起こし(ケバ取り):4,000円
データ入力・転記など
A4サイズ250ページ弱の資料をExcelに転記:25,600円
(初めて、クライアント様から直接ご依頼いただきました)
その他、細かなタスク案件など
15件ほどやりまして、文字起こし含め計45,000円程度。
総括しますと
この記事を書くために改めて報酬一覧を見てみると、ランサーズの方がタスク案件の単価が100円以上のものが多いです。
作業内容としてはクラウドワークスもランサーズも同じぐらいの所要時間という印象なんですが、なぜでしょう?
そして、やはりランサーズストアの効果か、直接依頼をいただけたのはランサーズでした。これはやっぱりうれしいですね!
ただ、クラウドワークスの文字起こしは継続案件(の1回目)でして、ランサーズではまだなかなか継続案件に巡り会わないので、この点はクラウドワークスの方がいいなあと思っています。
勇気を出してかなり生々しく晒しましたが、これからクラウドソーシングで文字起こし(テープ起こし)を始めようかな?と思っている方の参考になれば!
おわり。
※この後、半年でクラウドワークスを退会しました→その記事はこちら
※ランサーズの文字起こしで稼ぐコツを知りたい方は→こちら
※文字起こし技術はどうやって身につけるのか?知りたい方は→こちら
※文字起こしに使う道具一覧は→こちら